たむら歯科では、マウスピース矯正を行なっております。
一般矯正よりも痛みを抑えて、短い期間で前歯を綺麗に並べることが可能です。
インビザライン矯正(マウスピース矯正)とは
前歯のズレを矯正することを目的としたインビザライン矯正は、歯全体にブラケットを付けず「必要最小限の装置」で治療を行います。歯を動かす距離も少ないので治療期間が短く、少ない負担で口元の印象を変える治療を行うことができます。
適応される歯並び
- すきっ歯
- 出っ歯
- ガタガタの歯
- でこぼこの歯
- 前歯だけの部分矯正
- 反対咬合
(軽度なもの)
※歯並びの状態によってはインビザライン矯正を適用することができない場合があります。
インビザライン矯正のメリット
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矯正治療中でも人に気づかれにくい
矯正装置の素材が透明なので、装着していても目立ちません。 -
食べたい物が食べられる
歯面に固定するワイヤータイプの矯正装置の場合は、ワイヤーに食べ物が絡み付いたり、固い食べ物で装置が外れたりすることがありますが、インビザライン矯正は食事中は外すことが可能ですので、食材を選ばず何でも好きな物が食べられます。 -
痛みが少ない
通常の強制ではできない細かい範囲(0.2mm〜0.3mm)で歯を移動させて理想の歯並びに近づけていくので痛みを抑えることが可能です。 -
金属アレルギーや口内炎の心配がない
滑らかなマウスピースで矯正するため、矯正装置で口腔内を傷つけないので口内炎の発生が抑えられます。また金属を使用しないため、金属アレルギーの心配もありません。 -
矯正しながらホワイトニング
インビザラインのマウスピースの内側に、ホワイトニングジェルを使用することで、歯の色を少しずつ明るくしていくホーム・ホワイトニングを同時に行うことができます。
インビザライン矯正のデメリット
- 取り外しが可能な為、患者さんの自己管理が必要
- 適用できない症例がある
- 治療期間はどの位ですか?
- 各患者様の歯並びの状態により大きく異なります。一度ご相談下さい。
- ブリッジや差し歯があってもインビザラインで治療できますか?
- 可能です。
しかし矯正治療の診断結果によってはブリッジや差し歯の形を大きく変える必要がでることがあります。その場合は一度仮歯に変えてから矯正治療スタートとなります。 - 治療中の飲食での注意点は何かありますか?
- 治療中は歯にアタッチメントと呼ばれるプラスチックの突起が複数の歯に付きます。固い食べ物や強い歯応えのある食べ物を食べるとその際に欠けたり外れることがありますので注意が必要です。
また飲み物に関しては水以外の色素、糖分を含むものはストローを使用しマウスピースに触れないように摂取して下さい。マウスピースの色素沈着や齲蝕を予防するためです。 - マウスピースは何時間くらいつけていればいいですか?
- 1日の推奨使用時間は20〜22時間です。
- マウスピースのメンテナンスは必要ですか?
- 治療中は7〜10日長くて14日おきに新しいマウスピースに換えていきます。日々の管理としては1日に1度マウスピース洗浄剤などをつけて普段使用しない歯ブラシで磨く程度で大丈夫です。
- マウスピースをつけっぱなしにしても大丈夫ですか?
- 食事の際は基本的に外して下さい。その他の時間は装着し続けて下さい。